For Kids 子どもたちのために

ベルギーからやってきた子ども向け自転車教室「ウィーラースクールジャパン」

MENU
ウィーラースクールとは?
カリキュラム
スクール情報・レポート
運営マニュアル
スクール問い合わせ

カリキュラム・ウィーラースクール


第六章:自転車での楽しみ方の提案

楽しみとしての自転車

自転車は、非常に特殊な乗り物である。この場合の特殊とは、他にあまり類を見ない使い方が可能であるということを指す。
例えば、ヨーロッパで大人気スポーツである、サイクルスポーツで、世界のトップクラスのアスリートたちが、数千キロの距離を1000分の1秒単位でしのぎを削る、トップスポーツの乗り物であったり、普段の生活における、買い物や駅への移動などに使う気軽な乗り物としてであったりと、その用途はあまりにも幅が広い。
非常にパーソナルな形でスポーツとしての自転車を楽しむことも出来、それがトップから子どもまでレベルや性別、年齢を問わずに楽しめる道具を使ったスポーツは、やはり特殊と言わざるを得ない。

楽しみとしての自転車

そういう意味でも、自転車という乗り物を使う楽しみ方は、非常に多岐にわたり、そのどれをとっても、子どもたちの「夢」や「楽しみ」、そして「これからの生活」に、幅広く関わってくるため、単に一方向性、例えば競技一辺倒というような自転車との関わり方で教えていくのは、子どもの可能性を考えてもあまり得策とはいえないかもしれない。

楽しみとしての自転車

それは、競技の中だけでも言えることである。
例えば、ロードレース中心のトレーニングのみで成長した選手と、ロードレース以外に、マウンテンバイクやシクロクロス、その他、自転車を離れて陸上競技やクロスカントリーなどの他競技を経験した選手では、様々な違いが見られるという。
ヨーロッパでは、様々な競技や種目をまんべんなく経験し、身につけた選手を「コーディネーションのできている選手」と言って区別している。

ここでは、子どもたちに自転車に乗る楽しみを教えようとしているわけだが、その指導が単に技術を教えるというだけに終わったのでは、非常にもったいない。

彼らに、知識と技術、そしてその自転車を使った遊び方や楽しみ方が、どれほどたくさんあるのかを伝え、さらには、自分達のアイデア次第で、その楽しみ方を編み出していくことも可能であるということを教える。
そして、子どもたちが「生涯スポーツ」として自転車に取り組み、それが、彼らの人生を彩るものにななれば、これほど素晴らしいことはないだろう。


コメントを行う


サイクリングスクール.jp