For Kids 子どもたちのために

ベルギーからやってきた子ども向け自転車教室「ウィーラースクールジャパン」

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カリキュラム・ウィーラースクール


あとがき〜スクールカリキュラムに寄せて

ウィーラースクールは、子どもたちにただ自転車の乗り方を教えるだけでなく、彼らと国内外で活躍する多くのトップアスリートの皆さんとの交流も大切に考えています。子どもたちは、本物の選手達にふれあうことによって、夢を持ったり、新しい世界へのチャレンジ精神を育ませることができると信じています。

ここでは、これまでウィーラースクールをお手伝いいただいただけでなく、それぞれの地元に根付かせる活動を行っている選手、監督の皆さんにお言葉を寄せていただきました。
今後もどんどん増えていく予定です!
(順不同、敬称略)

カリキュラム編集にあたって
Blacky@中島隆章
サイクリングスクール.jp ・ ウィーラースクールジャパン代表
カリキュラムノート編集責任者

京都市出身
当時三歳だった息子が、たまたま自転車に乗るのが好きだったことから、自転車の世界に入る
「子どもと一緒に楽しむ」をテーマに、ツーリングやレースなどを続けるうちに、ベルギー発の自転車教室と出会い、それ以降、ウィーラースクールジャパンというボランティア団体を率い、日本における子どもたちへの自転車普及活動を中心に活動
本職はグラフィックデザイナーであり、副業にお笑い歌謡バンドのヴォーカルという特殊な経歴を持つ

はじめて自転車の楽しみを知ったのは子どもの頃。
しかしその後、長らく自転車と離れていたわたしが、もう一度自転車と再開を果たし、本当の意味での自転車の楽しみを感じたのは、息子が三歳の時、ほしがった自転車を彼に与えてからでした。以来わたしは、息子の成長にあわせ、息子の目線から、自転車の於かれた環境を見ることになります。
当時、サドルの上で息子と過ごした時間は、多くの喜びと感動をわたしに与えてくれました。
それから十余年、
今や自転車というキーワードは、わたしの人生に欠かせないものとなり、特にウィーラースクールと出会ったここ何年間では、息子だけでなく、年間延べ2,000名を越す子どもたちの成長を目の当たりにし、自転車の持つ可能性を実感してきました。
誰もが乗ることのできる自転車。
たかが自転車、されど自転車。
100年以上前からその基本的な形を変えていない、人間の力だけで前へ進むこの乗り物は、すべての子どもたちに「冒険」と「挑戦」を体験できる乗り物として、わたしたちの社会に無くてはならないものとして未来に受け継がれていくはずです。
本書が、多くの子どもたちの「将来への夢」と「自転車文化の発展」に貢献できれば幸いです。

ウィーラースクールに期待
栗村 修
宇都宮ブリッツェン監督

1971年12月30日 生まれ
神奈川県横浜市出身
プロロードレースチーム宇都宮ブリッツェン監督
有限会社マビスポーツ代表
宇都宮でブリッツェン主催のウィーラースクールを展開し年間を通じて多くの子どもたちに自転車の楽しみを伝えている

最初にブラッキー中島氏とお会いしたのはシマノ鈴鹿ロードの会場でした。
なんの疑いもなく“外国人”だと思い込んでいた私の前に現れたのは、たしかに金髪で外国人風の顔立ちをしているもののお話をするとコテコテの関西の方だったのです。
その後、精力的に活動されるブラッキー氏とウィーラースクールは瞬く間に日本国内で知名度を上げていき、受講したお子さんの数は既に天文学的な数字に達しているとの情報もございます。
ボランティアベースでの活動のため相応のご苦労もあったとは思いますが、当サイトの公開を期に、より効率的で魅力あるスクールへ発展していくことを確信しております。
未来を背負う子供たちに、そしてこれからスポーツサイクルの世界に飛び込もうと考えている多くの初心者の方々にとっても、ウィーラースクールジャパンの活動が必要不可欠なのは言うまでもありません。

宇都宮でもウィーラースクールを
廣瀬 佳正
プロロードレーサー(宇都宮ブリッツェン所属)

1977年10月21日生まれ
栃木県宇都宮市出身
チームブリヂストンアンカー、スキルシマノを経て、地域密着型プロロードレースチーム宇都宮ブリッツェンを立ち上げる。
スキルシマノ時代の2007、2008年には、オールラウンダーとしてヨーロッパツアーを転戦。
ジャパンカップ三年連続山岳賞の偉業を達成。
宇都宮でブリッツェン主催のウィーラースクールを展開し年間を通じて多くの子どもたちに自転車の楽しみを伝えている

ブリッツェンの活動拠点である栃木県宇都宮市でも『ウィーラースクール』が根ざしつつあります。
僕はシマノレーシング時代にウィーラースクールジャパン代表のブラッキー中島さんと出会い、大きく人生を変えていただいたと言っても過言ではありません。
ブラッキー中島さんのご協力がなければ、宇都宮ブリッツェンは存在しませんでした。
現在、宇都宮ブリッツェンは国内レースとウィーラースクールの活動を軸に成り立っています。
興味のない人には『たかが自転車だろ』と思われるかもしれませんが、ウィーラースクールを通し、プロチームが設立され、交通事故から子供の命を守り、沢山の感動と笑い声と多くの人の出会いが生まれました。
間違いなく日本の自転車少年の未来はウィーラースクールにある筈です。

安全だけでなく自転車の楽しみを
山岸 正教
競輪選手・京都

1973年7月1日生まれ
京都府出身
学生時代からトラック種目中心に走るがツール・ド・北海道などのロード競技にも出場
現在、S級1班在籍
京都向日町競輪場を本拠地に、向日町トラックチャレンジなど多くの子ども自転車教室を開催
多くの子どもたちに自転車の楽しみを伝える活動を続けている

数年前、自転車で生活している自分が自転車に対して何か恩返しをする責任があるんじゃないのか?と考えていた時に出会ったのがブラッキー中島さんが代表として活動されている「ウィーラースクール」でした。
誰もがどうやって教えたら良いのか?具体的な内容が判らなかった“自転車の基本”を乗り始めの子ども達に体験型で教えている「ウィーラースクール」は、まさに僕達の夢でした。
「ウィーラースクール」が蓄積してきたノウハウを詰込んだカリキュラムを当サイトで公開する事によって、全国各地に根付いた「ウィラースクール」が開催できるようになると思います。
“楽しく安全に”自転車に乗れる子ども達が爆発的増加する事は間違いないでしょう。
「ウィーラースクール」で子ども達に自転車の“安全”だけではなく“楽しさ”も学んでもらう事によって、自転車を取り巻く環境の改善や世界で活躍する選手が育っていくものと確信しております。

みんながオレ流スクール開催を!
阿部 良之

プロロードレーサー(マトリクスパワータグ所属)
ビチコルサアヴェル店長

1995 アジア選手権ロード優勝
1996 イタリアでレース活動。ツール・ド・ポローニュステージ優勝
1997 当時世界最強と謳われた「マペイ」チームで活動。全日本プロ選手権、ジャパンカップ優勝
1999 全日本選手権タイムトライアル優勝、アジア選手権
2000 全日本選手権ロード、タイムトライアルW優勝、アジア選手権タイムトライアル優勝 シドニーオリンピック出場
世界選手権 1993、1998出場
アジア大会 1994、1998、2006出場
アジア選手権 1993、1995、1999、2000、2006出場

シマノでのアカデミースクールという活動を充実させるのに「ウィーラースクール」は非常に重要且つ必要な動きだったのがウィーラースクールとの繋がりのきっかけでした。当初はそんな浅はかな想いでウィーラースクールを応援しなければならないと思い込んでいたわけです。
ところがアカデミーを行いウィーラースクールへの参加を重ね時間が流れるうちに私自身の考え方も変化してまいりました。
中島氏の熱意、それに賛同する方々。中島氏の独壇場で開催されるこの数年のウィーラースクールはブラッキー流ウィーラースクールです。しかしながら中島氏お一人でできる範囲というものもあります。
身近な交通手段としてやスポーツの手段としての自転車を「安全」に「楽しく」そしてより「身近」に感じてもらうために日本全国それぞれの開催地でオレ流のウィーラースクールが開催されることが目指すべき最終目標です。
このポータルがきっかけとなりブラッキー流を受け継ぎオレ流にアレンジし各地で自転車をより楽しめる環境を作っていきたいものです。

子どもたちに夢とチャレンジ精神を
狩野智也

プロロードレーサー(チームブリヂストンアンカー所属)

前橋育英高校から法政大学
シマノレーシングを経て、ブリヂストンアンカーに所属
1996~1999 全日本アマチュア選手権ポイントレース 優勝
1998 全日本選手権ポイントレース 優勝
1997 アジア選手権ポイントレース 出場
1998 アジア大会ポイントレース 出場
1997 ~1998 ワールドカップポイントレース 出場
(1997最終戦ポイントレース 6位)
1996~1998 世界選手権ポイントレース 出場
(1996年ポイントレース 9位)
2000 全日本プロ選手権ポイントレース 優勝
2001~2004  アジア選手権ロードレース 出場
2005  アムステルゴールドレース 出場
2006  ツールドフランドル 出場

私の地元、群馬県前橋市でウィーラースクールが始まってはや数年が経ちます。
ブラッキー中島さんとは数年前、関西のウィーラースクールに参加したのが初めてで子どもに自転車を教える多くの基本と感動と笑いを教えてもらいました。
私達の子ども時代では想像できなかったウィーラースクール。
自転車の基本をおりまぜたカリキュラムで全国の人達にもっと自転車の事を知ってもらい、一人でも多くの子どもたちに自転車の安全と面白さを伝えたらいいなと思います。
これからはもっとウィーラースクールが大事で必要な時代が来ると思います。
全国各地で今よりたくさんのウィーラースクールが開催され、これからも子ども達に夢とチャレンジ精神をあたえる場であり続けてほしいと思います。

自転車と共に歩む未来への希望を
野寺秀徳
シマノレーシング監督

1975年6月7日生まれ
静岡県出身
田舎町で過ごした子どもの頃から遊びの手段といったら自転車であったため、一日中友達と自転車を乗り回していた。
オフロードバイクに憧れ自転車で真似事をしていたある日、テレビで目にした世界最大の自転車ロードレース『ツール・ド・フランス』に魅せられ自転車競技を始める。
高校~大学と自転車競技部に所属し2008年よりシマノレーシングに加入。
2001年にはイタリアへ渡り、2002年には世界3大ツールの一つである『 ジロ・デ・イタリア』を完走。
その後シマノレーシングへ戻り2度の日本チャンピオンに。
2010年20年の選手生活から引退、シマノレーシングの監督に就任。

私が最初にウィーラースクールに参加させていただいたのは2007年4月、兵庫県明石公園内自転車競技場で開催されたスクールです。私はそれまでも自転車の普及やジュニア選手の競技力向上を目的に、所属チーム主催のスクールでは選手としての立場でスクールの講師を務めていました。
そんな中、交通マナーや技術・体力の向上を目的としながらも、子ども達が楽しみながらそれを学び取れるこのウィーラースクールに参加し、選手としての原点に立たされたような感覚を覚え、強く感銘を受けた事を思いだします。
それから数年、多くのスタッフや現役プロ選手がこのスクールに協力する中で、子どもたちともに色々な事を学び、いつの間にか本場ベルギーで生まれたウィーラースクールが日本の土壌に馴染む形に進化しているように感じます。
子どもたちの輝く笑顔を見ていると、自分がかつてそうだったように自転車という乗り物を愛し、積極的に接する気持ちを育てることこそが、彼らを危険から守り、底辺となる文化を広げることに繋がるのではないかと感じさせられます。
これからも、多くの子どもたちがこのスクールを通じ自転車の素晴らしさを知り、自転車と共に歩む未来への希望を抱いてほしいと強く願います。

自転車界に一石を投じる教育プログラム
柿沼 章
プロロードレーサー(宇都宮ブリッツェン所属)

1972年4月24日生まれ
栃木県出身
足利高校出身
プロロード選手としてチームミヤタ、ブリヂストン・アンカー等に在籍
2009年より地元栃木県の宇都宮ブリッツェンの中心メンバーとして活躍

“時代の乗り物”として脚光を浴びる自転車。
自転車のあるライフスタイルが肯定され、スポーツとして通勤として、スポーツバイクに乗るシチュエーションが増えました。
一方で、自転車に関連する交通事故の件数は、年々増加してしまっているのも現状です。
自転車は“車両”であり、乗り方次第では、危険な凶器ともなりかねないという認識を持つ事が、自転車という乗り物の社会的な地位の確立には必要です。
子供たちにとって、遊び感覚で自転車乗車のスキルアップを学べるカリキュラムが揃っている「ウィーラースクール」は、併せて、これまで見過ごされてきた自転車を取り巻く考え方にも一石を投じる教育プログラムだと感じています。


これまで講師として参加いただいたレーシングチーム(順不同)

シマノレーシング
スキルシマノ
愛三工業レーシング
宇都宮ブリッツェン
チームブリヂストンアンカー
チームNippo
マトリクスパワータグ
Cielvo Nara
Nas fan club


カリキュラム執筆スタッフ

ブラッキー中島、山岸正教、木村喜久、ガラパ@芦田千里、菊野充生
ウィーラースクールスタッフ


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