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ベルギーからやってきた子ども向け自転車教室「ウィーラースクールジャパン」

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第三章:実践1-9 みんなで走る(初級〜中級)

みんなで走る出来るだけ沢山の人数で一緒に走る。


目 的

自転車はひとりで乗る乗り物なのだが、交通社会の中では、多くの乗り物などと共存する意識をもって走ることが大切。そのために周囲の状況を把握し、自転車のスピードやバランスをうまくコントロールしながら走る感覚を養うことが必要。この場合、集団の中で走る練習は、非常に有効である。


方 法

慣れていない子どもには、まず二人ずつでグループを組ませ、「一列で走る」「出来るだけ近くに並んで走る」動きを練習させる。
それらを、前後左右交代させながら、徐々にグループの人数を増やしていく。
最終的には、10人以上のグループで出来るだけ接近して走る練習を行う。

一列の場合、前後の車間は、約1メートル前後、左右は50センチ前後を目処に、その距離を保持できるようにする。

みんなで走る(集団走行)の練習風景

この写真は、2011年秋に伊豆で行われたウィーラースクールのカリキュラム「みんなで走る」で、子どもたちが二列になって、前と横の人との間隔を保ちながら、ばらばらにならないように走る様子。
つまり走りながら横や前や後ろの人に注意をし、まわりのスピードに合わせていくのである。まわりの人から見て、急激な変化にならない様に、早すぎたらブレーキを軽くかけて減速し、遅すぎたらペダルを踏み込んで加速する。
この複合的な技術は、子どもだけでなく実は大人にも必要な技術であるが、経験がないサイクリストにはかなり難しいものである。

自転車は公道上では、他者(車やバイクなど)との共存を求められる。
様々なものが動き回る道路上で、いかにまわりに注意を配りながら、安全に走ることができるか。
その感覚を練習し、注意不足による万が一の事故を回避するのが、この「みんなで走る」というカリキュラムなのである。

道路交通法上ではこういった走行は禁止されているため、交通が遮断され安全が確保されたスクール会場で行うことには、非常に重要なことである。

出来る限り、多くの子ども達にこの練習をさせておくことが、公道上におけるサイクリストのスキルアップにつながると考えるのである。


ポイント

・一緒に走るメンバー同士、スピードを調節しながら走ることができるよう、ブレーキを使ったスピード調節をあらかじめ説明しておく

・コースは、急なコーナーがない、できるだけゆったりと、大きくカーブのとれるものを用意する。(陸上のトラックのようなもの)


指導映像

<現在製作中 ~しばしお待ちください~>


注意事項

・集団もしくは一列で走る場合、前の人が急ブレーキをかけないようにあらかじめ注意しておくこと


応用編

(執筆中)

(2012.1.8 更新 Blacky)


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