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ベルギーからやってきた子ども向け自転車教室「ウィーラースクールジャパン」

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運営マニュアル:スクール会場を用意する

ここでは、スクールを開催する上での会場設営についてのポイントを紹介する。


スクールを行う会場の条件

自転車教室を行うためには、それなりの広さを持った会場を用意することが必要になるが、実はこれがスクール開催にあたって一番大きな壁となることが多い。

やはり自転車教室と銘打つ訳なのだから、参加する子どもたちが満足行くまで自転車に乗って遊ぶことができ、且つそこそこ達成感を感じようとすればそれなりの広さが必要になってくる。
しかし、いざ探すとしても、必要なスペースが確保出来るかと言えば、なかなか難しいのが現実だ。

ウィーラースクールの場合、会場の広さとして必要と考えるのは、

  1. 一周約300メートル以上、幅5メートル以上の周回コースが確保出来る場所
  2. 傾斜の無い、完全フラットなアスファルトが確保出来る場所


この2点を目指して会場を探すのが基本である。

これまで会場としてやりやすかった場所としては、
競輪場(トラックの内側が広場として使える向日町競輪場のような場所)、陸上競技場などがある。

<例外>
小学校のように土のグランドの場合、出来ないことはないが、スリッピーな路面のために、あまりスピードのあるカリキュラムがやりにくい。例えばスラロームなどは、そのままだとタイヤが滑るので、コーンの間隔を広く取るなどの配慮が必要。
ただ、スリッピーな場所で練習した方が、技術的には上手くなるのが早いのだが…。


広さの理由

スクールでは、大きな周回コースを使って、集団での走行を練習したり、ミニレースやタイムトライアルを行うことが多いため、ある程度の周回コースの確保が必要になる。


コースの形のポイント

この周回コースは、出来るだけコーナーの緩やかな、陸上のトラックのようなコースが望ましい。
場所の関係上、鋭角コーナーを作らなければならない場合、コーナーの手前では、かならず減速しなければいけないようなクランクを意図的に配置することもある。

藤沢スクールの平面図
上図は、2007年に行った、第一回サイクルチャレンジ藤沢の平面レイアウト。
藤沢市地方卸売市場の駐車場を、市の許可を得て使用した。
横120メートル、縦40メートルの四角形のスペースに、周回コースを確保し、その中にチャレンジカリキュラムを配置した。
このレイアウトで計画していたが、左上のコーナー手前で原則の必要があったため、現場でクランクを追加した。
このように、まず事前に会場の平面図を入手し、レイアウトを考えておく必要がある。くわえてスクールが始まる前には、スタッフが実際に走ってみてコースの安全性を確かめる必要がある。

藤沢の会場

上の写真は、そのときの会場全体の様子である。
コースすべてが、コーンとバーで結界されているが、これは会場の市場では、当日若干の車の出入りが予想されたため、参加者と車を完全に隔離する必要があったからである。
基本的には、結界は、参加者(およびその付き添い)と自転車が交錯しないよう遮断する形で配置できれば問題ない。

※チャレンジカリキュラムの配置に関しては以下。


チャレンジカリキュラムの配置と導線の確保

次に、子どもたちが挑戦するチャレンジカリキュラムの配置のポイントだが、前章で列記されたカリキュラムが全部入らない場合は、カリキュラムの中からそのときのスクールに必要な数のみで構成するなどの臨機応変な対応も必要である。

それから、各カリキュラムをやった後、子どもたちが安全にもといた列に戻るための導線も確保しておかなければならない。
カリキュラムにはそれぞれ、スタート地点(入口)とゴール(出口)の関門を設け、途中で失敗してもそこを必ず通るよう、事前に指導しておくこと。ゴールを出た子が、カリキュラムをやっている子と交錯しないように、戻りの導線もわかりやすくしておく工夫がいる。

(以下執筆中)

(2011.2.20 更新 Blacky)


コメント

  1. ひおき より:

    各カリキュラムを行う最小面積を図面にするといいかも?
    それらをパズルのようにして、スクールエリアに当てはめるのが簡単かもしれません。

    やったことないけど・・・・

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