For Kids 子どもたちのために

ベルギーからやってきた子ども向け自転車教室「ウィーラースクールジャパン」

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ウィーラースクールとは

ウィーラースクールジャパンは自転車の愛好家たち有志のグループです

わたしたちウィーラースクールジャパン(※)は、自転車が好きな愛好家たちが「一人でも多くの子どもに自転車の楽しみを」を合い言葉に全国津々浦々からサイクリストの有志が集まったグループです。
現在、約70名がスタッフとして登録しています。(2012年12月現在)

わたしたちはここ数年来、子どもたちへの自転車教育のニーズの高まりを受けるなかで活動範囲を全国に広げ、全国約40ヶ所、年間参加者のべ2,000人をはるかに越える子どもたちを対象にスクールを開催する実績を持つに至りました。
わたしたちは、この活動を自転車業界や、競技界とは一線を画した市民レベル、つまり「第三の動き」としてとらえています。それは自転車を愛好するサイクリストたちが自分たちの出来る範囲で、自転車を取り巻く環境を自らの手で作り上げていこうという「草の根の活動の広がり」こそが、本当の意味での「自転車文化」を作り上げる原動力になりうるものだと信じているからです。
そのためにも私達の活動は、子どもたちに単に自転車の乗り方を教えるだけではなく、自転車に乗る楽しみを感じる機会を作ること、そして、子どもたちと一緒になって考えることが大切だと感じています。

ウィーラースクールジャパンの拠点は京都府南丹市にある美山町。
この自然豊かな町を中心に全国に向かって、子どもが安心して自転車を楽しめる社会への提案を発信していきます。

※ 2003年、神戸を中心にした自転車好きの若者たちのグループからスタート。その後、紆余曲折を経て、2007年より今の形となる。

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ベルギー生まれのカリキュラムをベースにした、新しいジャパン・オリジナルのカリキュラム

ウィーラースクールの様子わたしたちは、自転車競技の本場ベルギーのベルギー及びフランドル地方自転車連盟の子ども向け教材をベースに、過去数年の経験と今の日本の環境を考慮に入れた、新しいカリキュラムを開発し実践しています。自転車競技の本場ベルギーでは、サイクルスポーツの人気は相当なもので、週末になると多くの子どもたちが自転車教室へと足を運び、自転車のテクニックを学び、自転車競技に触れる機会としています。
そのため、そのカリキュラムは、最終的には競技者の底辺拡大とその育成、強化を目指すものが基本となっています。
わたしたちのカリキュラムは、技術的にはベルギーの教材をベースとしながらも、スポーツとしての自転車だけでなく「遊び道具」としての自転車、なによりも「楽しい乗りもの」としての自転車としての提案も含めた大変幅の広いものとなっており、競技経験者でなくとも簡単に理解し実践できるものになっています。

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自転車は、健康にいい、そして環境にもいい、まるで未来の乗り物。

自転車は未来の乗り物誰もが簡単に乗ることのできる自転車。
その用途は単なる交通手段としてだけでなく、趣味やレクリエーションとして、また本格的なスポーツ競技として幅広く裾野を広げています。
例えばヨーロッパにその例があるように、サイクルスポーツは人気のトップスポーツであるという以外に、普段の生活の移動手段として買い物や通勤、通学に使うなど、用途の幅が大変広い、非常に珍しい乗りものでもあるのです。

自転車は、排気ガスも出さない環境に良い乗り物としてだけでなく、家族のコミュニケーションツールとして、また健康維持の為の生涯スポーツや教育の一環としてなど、各方面からその可能性に多くの期待が寄せられています。
しかしながら最近では、自転車に関する交通事故の増加、不法な放置自転車の問題などをはじめ現在のブームとは逆行した社会的な悪者として取り上げられることも少なくありません。
わたしたちは、こうした自転車のおかれた環境の改善や、これからの自転車のもつ社会的役割を広く認知させる為にも、子どもの頃からスクールなどを通じた自転車に対する知識や経験をさせて行く事を重要な課題と捉えています。

子どもの頃から、正しい交通安全・マナーなどの知識や自転車の操作技術の向上を図ることで「自転車に乗ることが楽しい」という、「正しい感情」を子どもたちに喚起させる、と同時に「道路はシェア(共有)するもの」という意識を植え付けます。それは結果的に将来の優良ドライバーや優良サイクリストを生み出すことになり、ひいては自転車を軸とした社会環境の整備につながると考えています。そのためにも、楽しく快適にサイクルスポーツを楽しめる環境整備などが急務なのです。

わたしたちは常に10年先の未来を見据え、生活の中に根ざした「自転車文化」のための一助となるよう全国でスクールを開催し、ひとりでも多くの子ども達に自転車の楽しみを知ってもらえるよう活動しています。

ヨーロッパで200年前に発明された歴史を持つ乗り物。
それこそが、持続可能なライフスタイルを築き上げる未来の乗り物「自転車」なのです。

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子どもを安全に自転車に乗せることは、大人の責任です。

走るわたしたちの用意したカリキュラムは、大人が子どもと向き合うときに知っておかねばならないことを多く含んでいます。

ヨーロッパの町のスポーツ施設ではクラブハウスを町の各チーム・クラブ・団体・市民が共同利用し、そこにある施設・道具を維持運営する形をとっています。 そこでは日頃から情報交換・相互交流が活発に行われており、子どもから大人までが各役割を担い合い、成長に従ってその役割を変化させつつ、地域に還元していきます。
しかし、現在の日本においては、子どもが安全に自転車競技にふれ合う機会がほとんどありません。自転車競技以前にまず、安全に自転車にのる場所を見つけることが困難であるということ、つまり受け皿が無いのです。
今後、さまざまな地域に自転車文化を根ざしていくためにも、サイクルスポーツの楽しみ方を紹介していき、且つ交通安全の知識を普及することができるこうしたスクール活動が大きな役目を担っていくと考えます。

ひとりでも多くの方が、このカリキュラムを実践し、ひとりでも多くの子どもたちが「自転車の楽しみ」に気づいてくれることを心から願っています。

子どもたちが安全に自転車を楽しめる環境を作ること、それはすなわち、わたしたち大人の責任です。

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(2012.12.28更新 Blacky)


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